約 4,088 件
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/6403.html
くりの 九州旅客鉄道 鹿児島県姶良郡湧水町木場 JR肥薩線(吉松~隼人) 吉松←→大隅横川
https://w.atwiki.jp/neomaingurouto9647/pages/17.html
メス豚・トラップ アイアン木場・トラップ スケルトン・トラップ サボテン自動収穫機 石材生産機 メス豚・トレーダー サトウキビ生産機 粘土生産機 魔女豚・トラップ 天空トラップ・タワー
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/596.html
たつみ 東京地下鉄 東京都江東区辰巳一丁目 東京メトロ有楽町線 豊洲←→新木場
https://w.atwiki.jp/ims_data/pages/32.html
25歳の人物一覧 アイドルマスター なし シンデレラガールズ 木場真奈美 高垣楓 服部瞳子 相馬夏美 千川ちひろ ミリオンライブ なし SideM なし
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/515.html
しおみ 東日本旅客鉄道 東京都江東区潮見二丁目 JR京葉線 越中島←→新木場
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50872.html
登録日:2022/04/12 Tue 01 16 30 更新日:2023/10/20 Fri 15 44 18 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 イノシシ オルフェノク スマートブレイン スラッグオルフェノク スーツ改造 ナメクジ パラダイス・ロスト ペリカン ペリカンオルフェノク ライダー怪人 ワイルドボアオルフェノク 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 反逆者 小説 仮面ライダーファイズ 平成ライダー 怪人 流用 猪 異形の花々 社員 篠原保 スラッグオルフェノク/ペリカンオルフェノク/ワイルドボアオルフェノクとは、『仮面ライダー555』の劇場映画作品『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』に登場する怪人達である。 いずれもスマートブレインの社員達が変身している。演じたキャストはいずれも不明(ノンクレジット)。 ●目次 【スラッグオルフェノク】 【ペリカンオルフェノク】 【ワイルドボアオルフェノク】 【劇中での活躍】 【派生作品における活躍】『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々/小説 仮面ライダーファイズ』 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』 【余談】 【スラッグオルフェノク】 身長 217cm 体重 125kg 種族 オルフェノク モチーフ ナメクジ 特色・力 体の柔軟性、長い目 クリーチャーデザイン 篠原保 登場回 『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』 ナメクジの特質を備えたオルフェノクで、変身者は灰色のスーツを着た眼鏡の社員。 全体的にのっぺりとしたビジュアルの持ち主で、モチーフ元よろしく全方位を見渡せる長い目と非常に柔軟な体質を有する。 【ペリカンオルフェノク】 身長 214cm 体重 123kg 種族 オルフェノク モチーフ ペリカン 特色・力 鋭いクチバシ クリーチャーデザイン 篠原保 登場回 『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』 ペリカンの特質を備えたオルフェノクで、変身者は黒いスーツを着た若い社員。 劇中では未使用だったが、モチーフ元同様に飛行能力を持っている。 更に頭部にあるクチバシで相手を貫く攻撃も出来るが、正面ではなく横向きになっている。「どこか使いづらそうな気がする」とか突っ込むのは野暮 【ワイルドボアオルフェノク】 身長 212cm 体重 128kg 種族 オルフェノク モチーフ イノシシ 特色・力 巨大な牙 クリーチャーデザイン 篠原保 登場回 『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』 イノシシの特質を備えたオルフェノクで、変身者は灰茶のスーツを着たやや老け顔の社員。 イノシシらしく、突進能力と頭部から生えた巨大な牙による攻撃を得意としている。 なお、顔をよく見ると何故か目が4つ備わっている。 【劇中での活躍】 オルフェノクが支配した世界にて、人間だった頃と変わらずスマートブレインの社員として活動している。 ディレクターズカット版の追加シーンでは、冒頭にてペリカンオルフェノクは来客の接待をしており、ワイルドボアオルフェノクは部下らしき人物を激励していた。 直後に人間解放軍が『帝王のベルト』を狙ってスマートブレイン本社を襲撃した際には他の社員達と共に解放軍の人間達を次々と襲い、 ディレクターズカット版ではペリカンオルフェノクは仮面ライダーカイザとも交戦した。 その後、木場勇治、長田結花、海堂直也の3人を勧誘する村上峡児の下を訪れ、 何です、君達は? スラッグ「社長、彼らを説得しても無駄な事です」 ペリカン「彼らの処分は私達にお任せ下さい」 海堂「おいコラ、約束が違うじゃねぇか。“俺らには何の危害も加えない”って言ったろうが!」 ワイルドボア「黙れ!!」 お前達のせいで多くの仲間達がやられたんだ! 3人はそう言い放つとオルフェノクに変身し、村上の命令に反して「殺された同胞の復讐」目的で木場達3人を亡き者にしようと目論んだ…… が、これが原因で村上の怒りを買ってしまい、反逆者として、そして木場達への『帝王のベルト』の力の見せしめとして仮面ライダーサイガに始末される羽目に。 3対1という状況にもかかわらず、ワイルドボアオルフェノクとペリカンオルフェノクはフォンブラスターの一撃で青白い炎を上げながらあっさり灰化。 その時点で唯一生き残っていたスラッグオルフェノクも変身が解けてしまい、その力に恐れをなして慌てて逃げ出すも、あっという間に追いつかれたところで首の骨をへし折られて死亡した。 【派生作品における活躍】 『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々/小説 仮面ライダーファイズ』 スラッグオルフェノクが登場。ただし、厳密には地の文で「ナメクジタイプのオルフェノク」とだけ記載されており、スラッグオルフェノクという名称そのものは登場しない。 こちらでの変身者は中曽根という男。 園田真理に一方的な好意を抱いており、彼女にあげたフルーツ牛乳の瓶を舐めるという奇行を見せる変態的な人物となっている。 また、戦闘においては長い舌や溶解液を駆使するなど、『パラダイス・ロスト』の時と違って、よりナメクジらしい戦い方を見せた。 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』 3体とも大ショッカーの怪人軍団の一員という形で登場。 それぞれスラッグオルフェノクはオールライダーと戦い、ワイルドボアオルフェノクは本来スティングフィッシュオルフェノクの武器である三又の槍を手に同じくオールライダーと戦っていた。 ペリカンオルフェノクの方はというと、玉座の間でその姿を見せてはいたが、残念ながらそれ以降はフェードアウト。 【余談】 ボディは3体とも同じく『パラダイス・ロスト』に登場するオルフェノクのコンパチ仕様。 スラッグオルフェノクはモールオルフェノク、ペリカンオルフェノクはムースオルフェノク、そしてワイルドボアオルフェノクはロングホーンオルフェノクとなっている。 また、スラッグオルフェノクの頭部はTV本編に登場したスネイルオルフェノクのそれからぼろ布を取り外すという形で流用・改造している。 社長、彼らを説得しても無駄な事です。 彼らの記事の追記・修正は私達にお任せ下さい。 おいコラ、約束が違うじゃねぇか。“俺らの記事には一切手をつけない”って言ったろうが! 黙れ!! お前達のせいで多くの項目が荒らされたんだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スラッグの方は柔軟体質のおかげか、並のオルフェノクなら数発で灰化する高出力のサイガフォンの射撃に何とか耐えていた。またワイルドボアは怪人モチーフとしては珍しいバビルサで、ペリカンの方はクウガのガベリを除けば初のペリカン怪人・・・というかどれもが平成初の怪人モチーフだったりする。 -- 名無しさん (2022-04-12 09 14 29) ちなみに小説のスラッグのほうはデブっぽい印象で自分としては渦巻模様のないスネイルオルフェノクだと思っている。 -- 名無しさん (2022-04-12 09 16 44) 因みにオールライダー対大ショッカーでも3種とも複数の個体となって再登場する。スラッグオルフェノクは歴代ライダーと格闘、ワイルドボアオルフェノクはスティングフィッシュオルフェノクの武器を所持し対決....ペリカンオルフェノクは....玉座の間のところで登場したのみでそれ以降は登場せず....。 -- 名無しさん (2022-04-12 20 42 06) 仮面ライダー図鑑ではナメクジらしく腹這いになっているスチールがある。 -- 名無しさん (2022-04-12 20 56 23) まさかのフォンブラスターで灰化するシーンは、サイガの強さを感じて青ざめたなぁ。こいつらが弱いだけにも思えなかった。 -- 名無しさん (2022-04-13 08 23 07) 劇場版ではいわゆるかませだが、彼らもまた仲間と同僚想いで木場たちに殺された戦友達の事を想っての行動だったのだろう。さらに深読みすれば激情態を持つ木場達に殺された仲間は並のオルフェノクに過ぎず、木場達に「それほどの力を持っていながらどうしてオルフェノクは殺して人間を守る!?」という複雑な思いも抱いていたかもしれない。 -- 名無しさん (2022-04-13 16 31 53) 頭のクチバシを武器とするペリカンだが、攻撃の際にはクチバシが前方に向くのか、それとも顔からさらに首が伸びるのかいずれにしても使いづらい。ちなみにペリカンは鳩を食べるほど獰猛で、かつては子孫への強い愛を持ち、キリストの象徴にもなったという伝説があり、オルフェウスとエノク書を種族名の由来とする怪人にはぴったり。なのにモブとかませなのが残念。 -- 名無しさん (2022-04-15 10 48 14) 小説版スラッグは変身者が真理のストーカーで、襲撃中にも真理の飲んだ牛乳瓶を嘗め回わして屈服させたある意味最強のオルフェノク。軽い事バイク事故だったはずがマフラーで首が締まって死亡して覚醒したという微妙に可哀想な人。ウォズフェノク。 -- 名無しさん (2023-05-20 15 09 06) ↑4 ↑3 映画のトリオは生首社長の所まで直談判しに来て尚且つ木場さん達を襲うまで話を聞いてもらってたあたり、相当の実力者かつ重用されてたんじゃないかと思う。本編最強クラスの北崎さんすらデルタフォンで怯むくらいだし、中堅クラスが天のベルトフォンで即燃えちゃうのも仕方ない気がする。 -- 名無しさん (2023-05-20 15 16 21) DC版だとペリカンオルフェノクらしきオルフェノクがサイガと戦って渡り合ってる。 -- 名無しさん (2023-10-20 02 05 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/1127.html
【種別】 怪人 オルフェノク 悪の秘密結社 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー555(平成第4作) 【名前】 スティンクバグオルフェノク 【よみがな】 すてぃんくばぐおるふぇのく 【身長】 207センチ 【体重】 118キロ 【悪の秘密結社】 大ショッカー 【モチーフ】 カメムシ 【9つの世界】 ディケイドの世界 【スーツアクター】 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【555登場話】 第30話 【ディケイドの物語】 劇場版「オールライダー対大ショッカー」のみ登場。 【オールライダー対大ショッカーの物語】 大ショッカーの怪人として劇場版に複数登場。オリジナルとは違い槍を装備している。 【オリジナルの555の物語】 カメムシの特質を持ったオルフェノク。人間体は未確認だが、書籍では「神社にいた男」と説明されることもある。武器は腰のカメムシ状のガス弾で炎症を起こす手瑠弾として使用する。戦闘力は低い。 神社で「ウルフオルフェノク」の正体を隠す「乾巧」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーファイズ」、「木場勇治」の正体「ホースオルフェノク」に襲い掛かり、戦闘になり2人ががりに不利になると一時撤退。 その後、配達中の元流星熟生「園田真理」とクリーニング屋「菊池啓太郎」を襲った際、海岸で「木場勇治」の正体「ホースオルフェノク」と戦闘になり、魔剣ホースソードを受け灰化する。 マスクは劇場版「パラダイス・ロスト」に登場した1万人ライダー部隊「SWAT」の隊員の正体であるモグラの特質を持った「モールオルフェノク」の改造。 【関連するページ】 オルフェノク オールライダー対大ショッカー登場怪人 怪人
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/111.html
中野 落合 高田馬場 早稲田 神楽坂 飯田橋 九段下 竹橋 大手町 日本橋 茅場町 門前仲町 木場 東陽町 南砂町 西葛西 葛西 浦安 南行徳 行徳 妙典 原木中山 西船橋
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/118.html
冴子「あなたは死なない きっと蘇る、きっと!」 【名前】 アークオルフェノク 【読み方】 あーくおるふぇのく 【声/俳優】 家中宏/渡辺彼野人(ファイズ) 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【登場話】 第49話「滅びゆく種」第50話「俺の夢」 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 バッタ 【詳細】 バッタの特質を備えたオルフェノクの王。 ライダーズギアの開発の基となった存在、姿は元来の仮面ライダーに酷似している。 また、オルフェノクの王といわれるだけあり、他のオルフェノクのようにベルトのバックル部に紋章が刻まれているのではなく、ベルトのバックル自体が巨大なオルフェノクの紋章を模っている。 自由自在に滑空可能なマフラー、厚さ1.5mの鉄鋼も破砕する握力がある。また、掌から一撃でオートバジンを粉砕するほどの強烈な威力がある光弾を発射する力も備える。 両手指先から放つ鞭状の光条により、他のオルフェノクを石化させ餌とするが(オルフェノクが倒される際に生じる青い炎も石化する)、仲間と認めた者を人間の部分を取り除いて完全なるオルフェノクに変える力がある。 オルフェノクが抱える「急激な進化故に寿命が短い」という致命的な欠陥を補える唯一の存在。 【仮面ライダー555】 スマートブレインが引き起こしたビル火災で天涯孤独となった鈴木照夫に宿り、時折彼の意志を乗っ取って表へと出てオルフェノクを捕食し成長を遂げていた。 復活する過程で北崎/ドラゴンオルフェノクや村上峡児/ローズオルフェノクを初めとする多くのオルフェノクを捕食し、更に照夫本人の肉体を吸収、最終的に照夫少年の肉体を突き破る形で復活。 捕食の際、口の防具状になっている部分が上下に開閉、口の中にあたる部分が確認できる。ドラマ本編では防具部が展開され、唇や歯にあたる部位は見られず、不気味な空洞の様なもの。 アートワークスモンスターズの当オルフェノクの展開された口内には人間のものに近い形状の歯が生えている。 最終回にて「王」として覚醒。園田真理達を守ろうとした三原修二のデルタ、木場勇治のカイザを一撃で変身除に追い込み、オートバジンのバスターホイールも意に介さず、姿を一瞥した後に光弾の一撃で破壊。 その後、王を倒すべく立ち上がったファイズブラスターフォーム、カイザ、デルタの3人と対決。 ファイズのフォトンバスター、カイザとデルタのゴルドスマッシュ、ルシファーズハンマーを片手で払いのけ、ブラスターフォームを腕の一振りで弾き飛ばすほどの力を見せた。 更に吹き飛ばしたカイザに光条を打ち込んでカイザギアを破壊。 装着していた「木場勇治」にも重傷を負わせるが、ファイズに気を取られた隙に最期の力を振り絞った「木場勇治」に羽交い締めにされ、フォトンブレイカーの一突きを受ける。 フォトンブレイカーのダメージに加えて木場勇治の捨て身の攻撃で動きを封じられ、その隙にファイズブラスターフォームの「超強化クリムゾンスマッシュ」を受け敗北した。 肉体は影山冴子/ロブスターオルフェノクによって地下の流星塾跡地に保存され、復活を待たれている。 【仮面ライダーディケイド】 大ショッカーの怪人軍団に参加。 ディケイドに一撃で吹き飛ばされるなど怪人扱いで、最期は「イカデビル」と共に倒された。 【スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの幹部怪人として登場。『555』以来、久しぶりに幹部として扱われている。 原典でクロコダイルオルフェノク凶暴態の武器であった大剣を装備。 【仮面ライダーウィザード】 「魔法石の世界」において、「アマダム」の護衛役として「オルタナティブ」、「バッタヤミー」と共に登場。 真相に気づきかけた仁藤攻介/仮面ライダービーストを痛めつけ現実世界に追放した後、「アマダム」の召喚した大量の怪人と共にライダーと戦うも最期はウィザードによって倒された。 【仮面ライダー大戦】 回想シーンに登場。砂浜で「ホースオルフェノク」と共にファイズ、カイザと戦っていた。 「スーパーヒーロー大戦」同様、クロコダイルオルフェノクの大剣を装備してファイズを攻撃する。 【余談】 ファイズ、カイザ、デルタのベルトは元々王への供物にされる事を拒否、もしくはオルフェノクの世界を裏切って人類側に寝返るという反逆者のオルフェノクから、王を守るのに制作されたとされている。
https://w.atwiki.jp/heisei-rider/pages/236.html
決意の名探偵 ◆nXoFS1WMr6 大ショッカーが発した放送からどのくらいの時間が立ったろうか。 彼らは今陸地にいた。 しかし、そこは彼らが本当に行きたかった東側ではなく東京タワーのない西側エリア。 だがそれはしょうがないことでもあった。 あの流れの強い川では流され続けるのはあまりいいとは言えなかったし、あのまま意地を張って東側に行ったところであの流れのまま行けば恐らくつくのはG-4辺りになるだろう。 それでは本末転倒だ、あの流れのなかにいては放送も聞けなかっただろうし、それで禁止エリアに気付けず死んでしまう可能性もあった。 故に急がば回れということわざを信じ彼らは放送前に流れのゆるい川の内側からE-3エリアに流れ着きたかったのだが、現実はそう上手くいかない。 結果として川からあがるまでに放送の前半部分を聞き逃してしまった。 しかし、重要な仲間の死亡情報、及び禁止エリアは知ることができた。故にそこまで不便はしていない。 そして彼らは今、火に当たっている、冷たい川の水で凍えきった体を温めるため。 彼らの間に会話はない。 それぞれ今の放送のことを考えているため。 (照井……) 彼、左翔太郎は考えていた。 この悪夢のような殺し合いで死んでしまった自分の戦友、照井竜のことを。 放送を直接聞いてもまだ信じられない、まさかあの男が死ぬなんて。 心のどこかでまだあいつが生きているような気がする、だってあの男は…。 そう、あれは忘れもしない風都史上最悪のテロリスト大道克己とその仲間が風都タワーを占領し、自分たちの持つメモリが効果を失ってしまった時のこと。 自分はその時事件の最初から屋根を突き破って探偵事務所にあったT2ジョーカーメモリと出所不明のロストドライバーを切り札とし、風都タワーに向かおうとした。 しかし、照井はメモリなど使えなくとも帰ってくるといった。 その結果あいつはフィリップがエターナルの効果を書き換えT2以前のメモリが使えるようになるまでエンジンブレード片手に生き抜いた。 そんなあいつがこんなところで死ぬなんてとても思えなかった。 『死ぬなよ、照井』 『知らないのか、俺は死なない』 あいつの言動一つ一つを思い出して泣き出しそうになる。 しかしそれではいけない、あいつはきっとそんな俺をいつもの調子で怒るだろう。 (もしおまえのアクセルを受け継いだ奴がいるなら、渡さねえとな) そう、彼のデイパックにはある道具が入っている。 仮面ライダーアクセルを高速の青き戦士に変える『挑戦の記憶』を内包するそのメモリの名は――。 ――トライアル!―― 幸い、こちら側のエリアにはサーキット場もある。 亜希子の話では(あいつの気が動転していてあまりよく分からなかったが)トライアルのマキシマムを使うにはモトクロスのコースを十秒以内で走り切る必要があるらしい。 照井の奴は十秒を切らずに使ったらしいがそれはあいつが長い間仮面ライダーとして戦って成長したおかげだろう。 故にこの場で初めて変身できるようになった程度の参加者なら本当に十秒を切ろうとする根気がなければトライアルのマキシマムは使えないと考えるべきだ。 しかし、マキシマムが使えなければトライアルになる理由などない。 防御力とパンチ力が大幅に下がってしまうため。 そのため自分には使命があった、照井からアクセルを、仮面ライダーの名を受け継いだ参加者に特訓させ、トライアルのマキシマムを使うことができるようにすること。 それがあいつの望むことだと思うから――。 しかし、先ほどの放送で気になったのはそこだけではなかった。 (井坂……) そう、照井の家族を皆殺しにした憎き敵であり、自分達の前に幾度となく立ちはだかった井坂深紅郎のことだ。 この場においてミュージアムの幹部達は死者を再生する技術ネクロオーバー、通称ネバーとして蘇り、自分たちが倒した時より遥かに強力になっていると思っていたが、紅から聞いた霧彦の例からしてもこの場ではどうやら不死身ということではないらしい。 恐らくかなり大幅に制限されている、あるいはネクロオーバーの技術以外で蘇った可能性も考えられるだろう。しかし、所詮自分の知らない技術なら、今の状況ではどうしようもない、故にいまこの問題は保留とする。 そう、今の放送で彼の頭を悩ましたのはそれだけではない。 この場で初めて会った参加者である木場さん、その仲間に彼の死を伝えるはずだったのに。 その事を告げるべき人物が既に二人も死んでしまった、しかし彼の死を告げるべき人物はまだいる。 それ故彼の死を一人でも多く伝えなくては。 そうだ、亜希子やフィリップが生きていたことに安堵している場合ではない。明日は我が身かもしれないのだ、故に亜希子やフィリップを探そうにも、木場さんの仲間を探そうにもかなり大きな問題がのしかかる、それは--。 ♦ 彼、紅音也は考えていた。 先程の放送で死を断言された参加者について。 (キング……、あいつがもう死ぬなんてな) 自分の世界からの参加者で死者に名を連ねたのは自分と真夜の仲を切り裂こうとしたキングただ一人。 名の通りファンガイアのキングであり、自分もかなり苦戦させられた。 しかし、最後には未来から来た自分の息子、紅渡とともに奴を倒した。 一度死んだ奴が蘇って自分たちの前にもう一度立ちふさがるなら、また倒してやろうと思ったが、正直ここまで早くあいつが死ぬとは思わなかった。 まぁ、キングに特別な思いはないし、正直死んでくれて清清する、という言葉だけで済ますことはできない。 あの男は正直なところイクサに変身することしかできなかった頃の自分では太刀打ちできないほど強かった。 それをこんな早くに亡きものにするとは、所詮変身制限の隙を突かれたのかもしれないが、あいつは戦闘においてそこまで愚かな男ではないと思う。 だがしかし、キングは所詮敵だ、死んだところでそこまで悲しくはない、それに人の音楽を平気で奪うあいつを別段仲間だと思っていなかった。 (いや、それよりも……) 天道や乾の仲間も死んではいたが、所詮はむさい男たち、あったこともない野郎に特別な感情を抱く筈もない。 そう、今の放送で一番彼にとって辛かった出来事は――。 ♦ (東京タワー、だな) 二人は溜息を吐きつつ考える。 翔太郎の大切な仲間であり、音也にとっては大事な女性(といってもあったこともないが)である鳴海亜希子が数時間前東京タワーより放送を行った。 それはこんな殺し合いに反対する者たちを集めようとする物、だがそれだけではなく危険人物をも集めてしまう危険性を秘めていた。 故に彼らは彼女が本当はどんな気持ちで放送を行ったのか分かりもせず亜希子と合流すること、そして亜希子を危険人物から守ることの二つを自分の使命とし、行動した。 しかし、今現在は東京タワーで彼女に会うこともできず危険人物に襲われ川流れ、この場にいるのである。 さて、放送前、彼らは早く岸に上がって放送を聞くこと、そして早く東京タワーに行くために西側のエリアに上がった。 だがその放送で告げられたのは夜の21時から東京タワーのあるD-5エリアが禁止エリアに入ってしまったことだった。 無論、自分たちが今すぐタワーまで走っていけば20時過ぎごろにはタワー周辺につけるだろう。 しかしそこまで体力が持つのかまず不明だし、もし持ったとしても変身して戦うだけの体力も考えると無理に等しかった。 それにそこまで危険を冒して戻っても先程のように見つからないかもしれないし、もうタワーから離れているのかもしれない。 それ故、いっそこの近くで仲間を集った方がいいのではないかという考えが浮かぶ。 音也の体力的にはそちらの方がいいのかもしれないが、だがそれでもやはり彼らには亜希子の呼びかけに答えたいという気持ちがあって。 故に彼らは頭を悩ませる、どうすれば一番いいのか。 彼らの間に、会話はなかった――。 時刻はちょうど18時30分を回った――。 【1日目 夜】 【E-3エリア 川付近】 【左翔太郎@仮面ライダーW】 【時間軸】本編終了後 【状態】ダメージ(小)、疲労(小)、とても強い決意、悲しみと罪悪感、それ以上の決意、仮面ライダージョーカーに1時間30分変身不可 【装備】ロストドライバー&ジョーカーメモリ@仮面ライダーW 【道具】支給品一式×2(翔太郎、木場)、トライアルメモリ@仮面ライダーW、木場の不明支給品(0~2) 、ゼクトバックル(パンチホッパー)@仮面ライダーカブト、首輪(木場) 【思考・状況】 0:東京タワーに戻る?それともこの近辺で仲間を探す?あるいは――。 1:出来れば音也と情報交換をしたい。 2:仮面ライダーとして、世界の破壊を止める。 3:出来れば相川始と協力したい。 4:カリス(名前を知らない)、浅倉(名前を知らない)を絶対に倒す。 5:フィリップ達と合流し、木場のような仲間を集める。 6:『ファイズの世界』の住民に、木場の死を伝える。(ただし、村上は警戒) 7:ミュージアムの幹部達を警戒。 8:もしも始が殺し合いに乗っているのなら、全力で止める。 9:もし、照井からアクセルを受け継いだ者がいるなら、特訓してトライアルのマキシマムを使えるようにさせる。 【備考】 ※木場のいた世界の仮面ライダー(ファイズ)は悪だと認識しています。 ※555の世界について、木場の主観による詳細を知りました。 ※オルフェノクはドーパントに近いものだと思っています(人類が直接変貌したものだと思っていない)。 ※ミュージアムの幹部達は、ネクロオーバーとなって蘇ったと推測しています。 ※また、大ショッカーと財団Xに何らかの繋がりがあると考えています。 ※ホッパーゼクターにはまだ認められていません。 ※東京タワーから発せられた、亜樹子の放送を聞きました。 【紅音也@仮面ライダーキバ】 【時間軸】第46話終了後 【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、仮面ライダーライアに1時間30分変身不可 【装備】イクサナックル(プロトタイプ)@仮面ライダーキバ 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考・状況】 0:東京タワーに戻るか?それともこの近辺で仲間を探す?あるいは――。 1:最後まで生き残り、元の世界に帰還する 2:女性を見たらとりあえず口説く。冴子辺り探してみる。 3:乃木怜治、村上峡児を警戒。間宮麗奈については会ってから判断。 4:もう一人の自分に嫌悪 【備考】 ※変身制限について天道から聞いています。 ※天道の世界、巧の世界、霧彦の世界の大まかな情報を得ました。 ※参加者達の時間軸に差異が出る可能性に気付きました。 ※東京タワーから発せられた、亜樹子の放送を聞きました。 ※カードデッキ(ライア)@仮面ライダー龍騎が破壊されました。契約モンスターのエビルダイバーは王蛇と契約済です。 【全体備考】 ※放送の前半部分をどこまで把握しているか不明です。 077 想いと願いと 投下順 079 生きるとは 077 想いと願いと 時系列順 079 生きるとは 071 愚者のF/野外劇 左翔太郎 086 This Love Never Ends♪音也の決意(前編) 071 愚者のF/野外劇 紅音也 086 This Love Never Ends♪音也の決意(前編)